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2010年2月

2010年2月27日 (土)

[実験]ほんとにつくれそうなのか試してみた - イグルー

北海道に住んでるからには一度は造ってみなければと思っていたイグルー。北極圏の民族であるイヌイット(**キモーというのは差別用語ということで最近ではすっかり使われなくなりましたね)の移動用の住居のあれである。日本で言う「かまくら」に相当するものだけれども、日常生活に使う立派な住居だ。

北海道に住んでいても、しかも山ノボラーでも、イグルーを実際に造ったことがあるという話はあまり聞かない。北大の山スキー部なんかでは利用しているようだが。

オプタテでもと思っていた先週末だったが、天気があまり思わしくないことなどから断念、どうにもすっきりしないので昼近くになったがひとりで近所の峠で建築実験をしてきた。

20100220_igloo01_m

スノーシューで3m四方程度を踏み固め。
再度ツボ足で踏み固め。
ストックをコンパス代わりにして円周をプロット(直径180cmくらい)。
円周内部をスノーソー(枝切りのこぎり270mm)とショベルでブロックを切り出して積み上げ。

動画サイトに本物のドキュメント動画があったのでとても参考になったのだが、意外に大きいけれど薄いブロックを使用していた。使っているのものこぎりではなくナイフ。

実際につくってみると大きなブロックを切り出すのは難しかったり、踏み固めた直下の雪は締まりが甘くて薄くて大きなブロックが切り出せなかったりなどいろいろと問題も発生。積み方もとりあえずはとぐろを巻くのではなく、一段づつ積んでみた。ろくに休憩もせずに5時間近く、なんだかんだ試行錯誤をしながら4段目にかかってなんとなくかたちになってきたところで時間切れとなった。あと4段目、5段目と積めば蓋をして完成しそうな感じ。

途中から多少荒れ模様になってきたのだが、立派な半雪洞となり、内部は大変穏やかだった。

▼これで2時間…
20100220_01

▼けっこうそれっぽい。出入り口は内側から開けた
20100220_02

▼ベースをこれくらい(140cm)にしても一人用なら充分な感じだった。
20100220_03

再度リベンジはいつになるかなと思っていたら、意外にも明日8人で行うことになってしまった(またもや泊まらないのだが)。もしかしたら完成させられるかも。

<反省点>
内部をドーム状に掘り下げれば面積は広がるので小さめに建設すれば良い。
踏み固めた直下は一段除去した方が良い。
とぐろ巻きの方が良い(一周した最後のブロックを納める手間が不要となるため)。

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2010年2月22日 (月)

[道具]履いたことのあるスノーシュー

一昨日、昨日と週末もまたスノーシュー。今年は特に好んでというわけではないのだがスノーシューづいている。レポはのちほど。

考えてみるといろんなスノーシューを履いている。スノーシューを買い換えたり、滑りメインの友人のものがうちに集結している感じ。

下手な雑誌の特集よりも履いたことのある種類は多いかも。
タブス2モデル、MSRデナリEVOアッセント・ライトニングアッセントWomen25inch現行3本ストラップ、GV、TSL、2980円のプラスチックカンジキ

そのうちちゃんとしたインプレとは言わないまでもちょっとした感想くらい書こうかと思う。

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2010年2月20日 (土)

中鶴根山

またもや里山…

ガクアジサイが里山っぽい

しばらくぶりに中鶴根山に登った。じつは前回来たときには名前がついているのを知らなくて、21世紀の森にある展望台のあるところ、と呼んでいた。

今回はまたもやスノーシュー、今期もあまり滑ってない。夏道付近を往復。山頂にはちゃんと山頂の看板もできていた。青空も顔をのぞかせていてまずまずの天気だが少し風があって意外に寒い。

20100214_alchol

山頂で昼食。自作のアルコールストーブ第1号と風防を実戦投入してみた。カップとの距離がやや遠目だったか少し火力不足な感じ、要改良。とにかく軽量でお湯さえあれば良いような時とかテレツアーとかでの非常装備として有効。

ちょっと登ると比較的クリーミーな軽い雪だが、標高が高いところではないので下部はやはりもっさりした感じ。

20100214_jyuhyou
サルノコシカケ雪とでもいうべきか

充分に陽が高いうちに帰宅。そろそろまともに滑りたくなってきたので次週はどうしよう?と考えているうちにまた週末を迎えている。

オプタテ西尾根でもなどと思ってたけど天気が今一っぽいのと単独なのとでまたもやスノーシューになりそうな気配。明日は気が向けば実験のために近所に遊びに出るかも。

 

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2010年2月17日 (水)

そういえば久しぶり

Sn370215 tsuxuさんも数日前に遊びに来たようだが土曜は近くで用があったので細板を積んで嵐山へ。なにげに久しぶりである。
良く晴れて気持ちがよい。駐車場で知人に会った、車も少なく静かだった。

北邦野草園側に回り込むようにして稜線へ。旧スキー場上部のメローな斜面を2本。だいぶ藪が増えてきている。滑れる状態はあと一、二年か?
下部はショートターンでわずかに藪の間にのこる細いラインを滑るしかないので自分には細板ではもう無理。

駐車場へ戻る歩行者専用の橋はオサラッペ川の水門の工事のためということで通行止め。別に橋をどうこうする工事ではないのになぜ通行止めなのか意味不明だった。

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2010年2月12日 (金)

[実験]どうみても怪しさ満点

冬クライミングにも使うために軽めの寝袋を使っている。NorthFaceのスーパーライトというやつで、軽めと言っても1450g。今となっては2ランクばかり上のものと同じくらいではあるのだが。羽毛量はたしか650FPが750gくらいだったような気がする。

1月の八ヶ岳でもそうなのだが、厳冬期にはやはり少しばかり寒いので家にあるもう一個のシュラフをインナーシュラフにして寝てみた。インナーにしたのはISUKAのダウンプラス・ポカラ、こちらも生産終了のようだ、羽毛量は750FP500g、最低使用温度-6℃。

冷え込んだ日なら、別に家の前でも10度くらい(もちろんマイナスである)には普通になってしまうので実験には問題ないのだがあまりに芸がなさ過ぎるので、友人が遊びに来た折に某所でロッジを借りてお泊まり会をしたので受け狙いでやってみた。

20100207_sleepingbag01
車2台の間に倒れているのはかなり怪しい。

気温は鼻毛がやや凍る感じだったので13~15℃程度だろうか、良い按配に冷え込んでいた。上半身のみ車の荷室の汚れ防止用マット(3mmくらい?)、足下は雪面に直に接地。着ているものは上半身はヒートテック、下半身は07モデルのヒートテックのルームウェアにウールの厚手靴下1枚。

温泉に浸かってまだ余韻も残っていたせいもあるが、20~30分ほど転がっていても快適…というか上半身は少し暑いくらい。マットが貧弱なので下からの冷気が上がってきてはいたが寒くなるような感じではなかった。

寝る分には快適この上ないのだが、問題は重量、2500gくらいになってしまうから出番は微妙…インナーにISUKA・エアー180とかでもいけそうだが、単体使用には役に立ちそうもない。いっそ厳冬期用を新調…?いけない、いけない。

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2010年2月 4日 (木)

UL幕にちょっと興味あり、北海道の夏山ではは辛そう?

野外で泊まるっていうのはやはり非日常の世界で、だからなのか幕好きも多いようだ。
ULの流れのなかでもテントは重量比でけっこう大きな比重を占めるので重要な位置を占めている様子。幕コレクターも多いみたい。

シングルウォールは当たり前として、ツェルト系のグラウンドシートレスのものがコアなマニア受けしてるらしい。

自分もその流れにちょっと興味はあるのだが、北海道ではなかなか厳しいかなとも思う。
意外かもしれないが特に夏山。

標高が低いところではブヨがひどく、普通のテントでさえ出入りに気をつけ、なおかつ蚊取り線香炊きまくりというのも珍しくない。場所によってはメッシュの目から飛び込んで来るような極小サイズのやつがいるところもあって、夜中にライトをつけたらブヨの巣に飛び込んだような有り様で次の日から顔がぼこぼこの日々、なんて経験もした。

標高を上げると今度はすぐ樹林限界。風を防ぐにはツェルト系ではいささか心許ない。沢から上がって1泊くらいが限度か。

秋~春の森のなかではなかなかいけるかもしれない。
北大の山岳部だか山とスキーの会なんかはかなりツェルトで彷徨ってるようで、詳しいところを聞いてみたいところだ。

ULのはしりと言えなくもないモンベルムーンライトIもすっかり重いテントになって出番がないが、フライトを自立させてなんちゃってフロアレス、とか。
けっこう重いし防水性があるから結露とかバリバリにしそうでツェルトの方が理には理にかなっているかな?

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2010年2月 2日 (火)

S8リフレッシュその2 - オーダーインソールこんなに安くて快適で良いのか?

ソールの張り替えで充分ばっちりなのだが、あえていえば、自分の足はは甲が薄いためにしっかりと締めるとアッパーの左右がぎりぎりまで寄ってしまい多少締めづらかった。
オーダーインソールもできるということを聞いていたので少しでも効果が出ればと思って作ってもらうことにした。

ちなみに森本のおやじさんに締まりが良くなるかどうか聞いてみたのだが、

やってみなければ、わからん

と、きっぱり言い渡されてしまった。

で、張り替えが終わって戻ってきた靴に試しに足を入れてみた。

ぜんぜん、いいじゃん!!

 履いた瞬間に今まで履いていたすべての靴はなんだったんだというくらいの気持ちよさ。紐のしまりもばっちり。

ためし履きで近所を歩いてみたのだけれど靴底の冷たさも全くなくなって、いままで2枚履きしていた靴下も薄めのを1枚(スマートウールのスキーライト)でちょうど良い感じになった。締まりが良くなりすぎて甲はほとんど締めずに足首から上を適度に締めるだけで良くなった。

会心の出来である。えらいぞ、ゴロー。

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2010年2月 1日 (月)

S8リフレッシュその1

S8というのはゴローの登山靴のこと。ゴローというのは東京、巣鴨にあるちっちゃなアウトドア専門の靴屋さん。
もう20年以上履いているが、靴底が減ってきたので正月明けに張り替えに出してきていた。

↓張り替え前

20090923_goro01

20090923_goro02

夏の泊まりメインで履くだけなので張り替えも20年ぶりくらい。森本さん(ゴローの親父)見るなり、「いつのだ~?ずいぶん昔のだなぁ」。1988年くらいだというと、「そうだよな、足形もいまのとちがうもん」て言いながら、横にいた店員さんに「おまえ生まれてなかったんじゃないかぁ」って。
話してたら、最近は不必要に接着剤が強くなってしまって張り替え可能な回数が昔より一回は減ったなぁ、てぼやいていた。
母子球のあたりの皮がひび割れてきてるのでソールが減ったら引退になるだろうが、まだしばらくはがんばってもらおう。

アッパーと中間の靴底とが糸が劣化して剥がれてきてしまっていたので「だし縫い」の修理も。エッジも立ってグリップもばっちり~。

20090923_goro03

つぎも当然ゴローにしちゃうんだろうなぁ。先日の八ヶ岳ではさすがにちょっと冷たかったので冬も想定してエグリーか、それともブーティーエルが先か。

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