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2010年1月

2010年1月30日 (土)

落とし物はやめてくれ

土日のどちらかはと決めていたのだが、友人の都合にあわせて今日三段山へ。1段目、しっかり埋まっていた。まずはぎたぎたにならないうちに1本いただくことに…

が、しか~し!!

20100130_sandan01 お食事中の方、ごめんなさい

1段目の途中にトレースの脇、ストックを「ぷすっ」としちゃいそうなところに、う○ち…

出発準備をしているときに白い柴系ワンコ連れの人がいたなぁ、あやつに違いない。

リードをつけていれば防ぐことが可能なのだが。街ではダメで山で良いわけがない。

はっきり言っておきます。少なくとも国立公園内での犬連れ登山は私は絶対反対です。

お口直しに

20100130_sandan02_3 三姉妹とダケカンバと赤エゾのカップル

2段目台地はハイマツ地雷原は比較的埋まっていた。

ホワイトアウトしかけているなかをダイレクトルートで山頂へ。誤差20m。

友人は山スキーをはじめたばかりでこれが山スキー初の山頂なので山頂まで上がれたのがよかった。

-13℃くらいだけと風が冷たい。ツェルトをかぶってお茶をしてから滑降。

2段目台地まではガリガリもしくはもっさもさ。廊下下部もまだ埋まり方が甘い。

2段目からは雪も比較的軽くいい感じ。まだ人の入ってない好斜面でフェイスショットをいただいて下山。

ちょっとビーコントレをして温泉でまったり。

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2010年1月23日 (土)

L&FもしくはUL…のまねごと

最近、トレラン(トレイルランニング)とともにUL(ウルトラライト)トレッキングとかライト&ファースト、ステルスキャンプなんてスタイルが流行のようだ。
軽量化することで行動を早くして、リスクや自然へのインパクトを減らそうというあたりが「本来の」狙いらしい。何でもそうだが本来の狙いからはそれて、軽量化することを楽しむようにマニア化するのもあり。それは趣味の世界、どんどん人柱研究してもらいたいものだ。

ロストアローのサイトでオスプレイのザックを雨蓋を外したりして軽量化するというのが掲載されていた。最近ずっと使っている友人から貰い受けたザックもほぼ同じようなことができるじゃん!ということで先日の山で試してみた。

Snowattack02

Snowattack01 ちなみに雨蓋がついてる図

もともと夏場はウエストベルトは除去して使っている。先日もそうなのだが冬は一応スキーを履くことが多いので揺れ止めにウエストベルトはつけている。なので今回は雨蓋(リッド)とフレーム、ビバーク用マットを除去して運用。。
雨蓋250g、フレーム100g、マットは計っていないが100gくらい?の軽量化。ウエストベルトを外しても1300gはあるからULにはほど遠いが、ペットボトル1本分くらいになるのでそれなりに効果はあるかも。背面にはパッドも入っているのでマットなしでも全くといって良いほど問題がない。ウエストベルトも250gあるのだが、ぶれ止めテープが簡易ウエストベルトになるので除去しても良いような気がしてきた。

使い勝手も、雨蓋がなくてもたかだか35Lのザックだし、防水のためのスタッフバッグやジップロックでも区分けされているのでそれほど悪くなることはない。かえって雨蓋に入ってなくて本体に手を突っ込んで…といった二度手間が省けるくらいかもしれない。

しばらくはこの軽量化モードで運用してみようと思う。

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2010年1月18日 (月)

冬路山…のとなり山

Fuyuji01_640m_edit02

いつもの山仲間で里山へ。スキー6名、スノーシュー5名。夏道もなく、標高が低いので良いコンディションで歩けるのは1~2月。数年前に冬路山には登ったのだが今回は別コース。

一応は示準点640m直登の予定で適当にルートを選んで登り始めた。車の温度計では旭川市内-13度、江丹別では23度。実際にはもう数度低かったかもしれない。風がないので思ったほどは寒く感じなかった。気温がかなり下がったので雪は軽いのかと思いきや、素直な積雪だけれど意外なほどに重い。強い寒気が入っていたので結晶が六角柱系の細かいものかと思ったがそんなこともなくきれいな結晶なのだが、湿度が高めらしい。

結局604m示準点への尾根に取り付いた。朴や蔦漆の実、ガクアジサイのドライフラワー、アカゲラやエゾライチョウ、そして多数のエゾユキウサギのあしあとなど賑やか。里山らしい雪の華も満開の桜のようで雲一つない青空に映える。標高を上げるにつれて展望が開け、十勝岳方面が見えてきた。

3時間半ほどで640m到着。三角点のある冬路山よりも標高が高く、山頂らしさもあるのに無名の山なのはもったいない。エゾユキウサギの足跡を多く見ることができたので、イセポ・ル(ウサギ・足跡)山とでも呼ぼうと思う。ちなみに江丹別峠周辺の最高峰は653.6m、こちらも無名らしい。604mからイセポ・ル山にかけては大展望が開け、大雪、十勝はもちろん夕張岳らしき姿も。ただ、樹が疎らなのはもしかしたら伐採の名残かもしれないので、複雑な心境。大雪山を目の前にテーブルを設営して昼食。

下りは640mから麓への直登尾根を下った。開けているところは斜度が緩く、滑って楽しそうな斜度の部分はそれほどひどくはないが藪っぽいので滑りを楽しむ感じではない。滑るなら冬路山が良い。

下山後は鷹栖で入浴。旭川に戻ってから三段山に行った仲間と急遽合流して新年会。ノートラックの山を楽しみ、展望を堪能できて満足。

 

Olympus_20100117_121131_0150_edit

雪の華が満開の桜のよう

 

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2010年1月16日 (土)

箱根の山は

Hakone01

2010年2回目の山行は引き続き東京周辺。箱根でハイキング

つれの友人が一昨年黒岳に登ってから山づいていて、年末年始に東京に出たついでにどこかに出かけようということになったのだ。

ロマンスカー、箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ(ゴンドラ)と乗り継いで大涌谷へ。鉄ちゃんというか乗り物マニア入ってるのでこれだけでもけっこう満足。最後はロープウェイに路線バスも待っている。

もろに観光名所の大涌谷神社脇のゲートから一歩歩き出すとそれまでの喧噪は嘘のように静か。看板には硫黄のガスで危険だから立ち止まるなとか書いてある。そんなに危ないのか!?道はけっこうぐいぐいと登っていく。黒岳七合目から山頂くらいの感じ。黒岳と比べちゃうあたりつくづく道民になりきってるものだ。北面なので雪も融けずに<のこっていて、ところどころは凍りついていた。/p>

神山も冠山も山頂は灌木の中だけど葉が落ちているので景色も木の間越しに眺めながらの歩行。箱根最高峰神山山頂ではお昼にしているパーティもあるが、先に進む。

駒ヶ岳との鞍部への下りなのだが、南面なので凍っていたり融けていたり。後半は靴幅より狭い溝状に土壌流出していてけっこう痛々しい。トレイルラン禁止の条例とかもあるそうなのだが、こんなとこを走ってたのか?と驚くほど。丹沢バカ尾根とかもけっこうひどくなってるのかも。

鞍部は広場になっていて、ここで昼食。お湯を沸かしのんびり過ごした。けっこう寒いので暖かいものがうれしい。

軽くひと登りで駒ヶ岳山頂の園地。来た道を戻る予定でいたが、ロープウェイとバスを乗り継いで箱根湯本に降りられるののんびり過ごすことにした。富士山がでっかい。箱根はこれが魅力だなあ。駿河湾と芦ノ湖が光ってきれいだった。まだ初詣してなかったので山頂の神社にお参り。山頂のロープで囲った石切場みたいなのが不思議、ロープで囲ってあるのにロープ内にも立ち入れたり意味不明。

湯本までのバスが道が渋滞して遅れたりすごい賑わい。湯本まで降りて温泉、冷えた体にはたまらない。駅前で食事やらお土産の買い物やらをして帰りのロマンスカーに乗ろうと思ったら、旅館の入り込み時間を過ぎるといっせいに店じまいするらしく、駅前の商店街はすっかり寂しくなっていた。それでも探せば店はあるもので、居酒屋を見つけ入ったら、愛想はとっても良くないが料理は鰺のなめろう、いかごろホイル焼き、ぶりカマ塩焼きなどどれもすごく旨い店で大満足。駅内にちゃんと土産物屋が開いていて列車の発車間際までぶらぶらしておみやげと車内での肴をゲットして帰路についた。

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日曜朝の新宿、昔はこんなに人多くなかったんじゃ.…

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法面に足を突っ張らないと突破できない…

 

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2010年1月14日 (木)

やっと山頂を踏むことができた赤岳…っていっても大雪山のではなく八ヶ岳

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年末年始はいつものように旭川を離れ帰省。

ついでに久しぶりに東京周辺の山を歩いてきた。12月にひとり雪上訓練山行などやってしまったせいか、たまにはピッケル・アイゼンの山に登りたくなってしまったようだ。そのひとつが赤岳。

東京に住んでいるころは八ヶ岳にはそれなりに行っていた。編笠権現などは毎年のように登ったし、北八ッもハイキングやら縦走やらしているし、赤岳のおとなりの阿弥陀などはバリエーションまで登っている。それなのに、最高峰の赤岳はずっと空白になったままだった。

予定としては赤岳~横岳縦走だったのだが、結果的には赤岳のみ登頂。アタックの日は低気圧が通ったあとで午前中は稜線上はやや風が強く、痩せ尾根やら岩稜やらもある一応は雪山中級コースなので単独で初見ということもあり、行けないことはない様子だったけれど無理はしないことにした。

山頂に着く頃には急にガスも晴れて久しぶりの3000m級(2899m)の山頂と青空に出会えた。コースそのものは鎖もばっちり出ていたし、雪も雪崩を心配するような量でなく、適度な緊張感を味わって歩けた。ずいぶん高い位置にも鎖が張られているのは冬用?やりすぎの感もしなくはないが東京近郊で賑わう山だからしかたないか。北海道とのちがいを再認識。平日ということもあり、人も少なくて静かで良かった。この日は山頂を踏んだのは自分をいれても5人くらいなのではなかったのだろうか。

赤岳鉱泉にテントを張ったのだが、チップトイレ代と込みで水ももらえるとはいえ1000円は高い感じ。「アイスキャンデー」と呼ばれている建築足場を組んでつくったアイスクライミングゲレンデもなんだかなぁ、というのが正直な感想。横岳の壁の景観が台無し。ジョウゴ沢にも遊びに行ったのだが、本物の氷の滝に取り付いているのは一組だけで、山に来てるのに山に登らないなんてなんだか本末転倒。よく許可がおりたもんだ。

あかね色に染まる硫黄岳~赤岳も拝むことができて満足。

今回はユニクロのプレミアムダウンパーカーを街着を兼ねて持って行ったのだが、極楽。アタック以外はヤッケ(NourthマウンテンJKT)の出番がないくらい。来期はウルトラライトダウンでパーカーを出してくれないかな。同じくユニクロのフリースのライナーパンツも大活躍。

それにしても東京くんだりまで出てわざわざ旭川なみの寒さの山を歩くなんて、我ながらアホさ加減に笑っちゃう。

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赤岳西壁、主稜とか登ってみたい

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ジョウゴ沢F2、アイスクライミングかっこいい

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