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2007年6月16日 (土)

ブロガーをやめるとき

別に私がやめるわけじゃぁないんですよ。
旅行ネタとして書き散らしておきますね。

三井昌志さんというブロガーがいます。

ブログで写真を発表して「写真家」として生活しているわけだから、私は写真家とは呼ぼうとは思わない。あえて「ブロガー」とよばせてもらいます。

その三井さんが「たびそら」の更新をやめるという。
ブログの更新を全面的にやめるわけではなく、作品の公表かなにかに限ってらしいが。

経緯については詳しくは本人が「旅空日記」語っているのでここでは書かない。
http://blog.livedoor.jp/tabisora/archives/51608546.html
http://blog.livedoor.jp/tabisora/archives/51610113.html

当然といえば当然な流れであるが、釈然としない部分も多いのです。

アラーキーなんかは自らを「ただの写真好き」と語っている。現実には売れてしまっているわけだけれど、つまりは食えなくても制作するわけだ、写真が好きだから。
山ノボラーや冒険家といわれる人たちにもそういう流れはある。山野井夫妻や単独で南極点到達を果たした欧米人(名前は忘れた)などがそうです。

清貧が良くて、お金を稼ぐ手段として写真を発表するのが悪いとは単純には思わないが、WEB上で無料でコンテンツを提供してきておいて、読者が本やCDを買ってくれないせいにしているみたいで違和感を感じるのんですよね。
それを言ったら、三井さんの「うり」である被写体になったアジアの国々の少女や、子供たちはなにかの代償を受け取っているのだろうか?国内であれば、肖像権の問題が起きるんじゃないかと思うのですけど。
蛇足であって、ここに書くべきではないのかもしれないけれど、私個人としては三井さんの写真に対して映像的には美しいのだけど、社会的な視点が薄い点で、少しづつ違和感が増してきているんです。なんか雑誌のグラビアアイドルを見ているような感じというか。

さて、もう一点、書籍などの商業メディアのしがらみの少ない、自分(のWEBサイト)を中心としたメディアにこだわるのなら、有料制のサイトにするとかなんかもあると思います。なんか読者のせいにする感じがどうもね...

こんなこと書いて、三井さんが読んだら、また勝手なこと言いやがってと思われるかもしれないけれど、ものづくりってそんなものですよね。それでも好きならつくり(撮り)つづければいいんです。好きな人は好きだし、何よりも自分が好きなんだから、別に他人に危害さえ加わらなければ構うことはないから。

あまりまとまりのない話ですが、旅好きと制作する者としてちょっと気になったので。

Imgp0300
タイ、なんだか仏陀にゆかりのある寺みたい。

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